Ruby \(^o^)/ 状態になってたので,Python に浮気してみました.以前から触ってみたかった言語でもありましたし.
とりあえず最終目標は現状で動いているゆのっち bot に機能的に追いつかせること.
そのための第一段階として,「1. 発言を投稿する」「2. Replies を取得する」という目標をまずはクリアすることにしましょう.
以前の Ruby よりやたらめったら簡単だったので書くことはほとんどありませんがw
以降,環境は Ubuntu 8.10,Python のバージョンは 2.5.2 を前提にします.
まず参考にしたのが以下のエントリたち."python twitter" でググって現時点で一番上に出てきたブログです.
python-twitterまとめ ~導入まで
python-twitterで遊んでみた 基本編
python-twitterのGetFriends()で100人以上取得する
(
テックノート@ama-ch)
まず,「~導入まで」を読むといいと思います.
そして「必要なもののダウンロード」ですが,python-twitter はエントリにある通りバージョン 0.5 のままですが,simplejson の方が 2.0.6 に今は上がっています.が,このバージョンを使っても問題なく動作は成功しました.
あとは指示に従ってインストール.
$ tar -xvzf simplejson-2.0.6.tar.gz
$ cd simplejson-2.0.6
$ sudo python setup.py install
$ python
>>> import simplejson
ここで何もエラーメッセージが出なければ OK.
$ tar -xvzf python-twitter-0.5.tar.gz
$ cd python-twitter-0.5
$ sudo python setup.py install
$ python
>>> import twitter
ここでも何もエラーメッセージが出なければ完了.
私が sudo を忘れたせいでインストールに一回失敗して焦ったとかいうのは内緒だぜ (ノω<)
sudo ってナニ?っていう数ヶ月前の私のような人は,root ユーザでログインし直してコマンドを実行するとよいでしょう (Ubuntu ならそんなんありませんが).
後は先ほどのエントリにあるテストスクリプト (発言を投稿してみるものなど) を試してみればよいでしょう.これで目標の一つ,「投稿する」は完了です.
さて,ここでもう一つの目標であった,Replies の取得にチャレンジします.何気にさっきのエントリには解説が無いのです.まぁ解説聞くまでもないってことだと言えばそうなんですが.
まず,python-twitter のリファレンスは
Python: module twitter にあるので,何か調べたいときはここを見るようにします.英語ですが,先ほどのブログの筆者も仰っている通り,短くて簡単なので大体の意味はとれますw
あと Python そのものの入門として私は
Python入門というページを参考にしました.
んで,とりあえず Replies を取得して「アカウント名 : Reply の内容」という文字列で表示するには,以下のようなスクリプトを実行すれば OK.
import twitter
api = twitter.Api("アカウント名", "パスワード")
for status in api.GetReplies():
print "%s : %s" % (status.user.screen_name, status.text)
これでずらっと Reply 一覧出てくるはず.ただし最新の 20 件限定ですが.
ということで,Python で Twitter bot 入門 + ちょっと補習,でした.
ほとんどさっきの人のブログで事足りるので書いても仕方ない感じはしましたが,まぁメモ代わりということも兼ねて (^^; Web の中にまたつまらぬ駄文が増えてしまった…とか言わない!><;
明らかに蛇足みたいな説明が多々あるかと思いますが,まぁ分かる人は各自そういうのは読み飛ばしてくりゃれ,ってことで><
[2008-12-21T05:57 追記]
twitter-bot作成(1):PythonAPI編 (
.thx.log)
Replies の取得に関してもっと見易く詳しく書いているエントリ発見><; やっぱり私がエントリ書く必要なんてなかったじゃん!><;;
いいもん!メモ代わりだもん!><。
萩 (2008-12-08T00:10:41)
絵を描く友達が言うには、あーいった本は見てるだけで面白いそうな。
ぼくも練習しよう><
か (2008-12-08T03:19:22)
そして練習というのは効率良くやらないと絶対途中で投げ出しちゃうから,とっても上手な人が書いた (であろう) こういう本に今度はきちんと頼ろうと思うんだ (^^